バジリスク桜花忍法帖 第1話 感想とあらすじ

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バジリスク桜花忍法帖の第1話の感想とあらすじです。

ついに始まったバジリスク桜花忍法帖ですが
第1話は登場人物が多いです(笑)

少し話も難しいので記事で簡単にあらすじと解説などをまとめていきます。

あとコミック版とアニメ版では話が違うのか、
それとも幼少期を細かく描写しているのか分かりませんが
少し違った感じになっています。

ですのでネタバレにご注意ください。

 

あらすじ

まず織田信長が死んだとされる本能寺の変からスタートです。

何者かが炎に囲まれた織田信長に
「願えばこの状況を変えることができる」と言っています。

返事の有無はなかったですが
焼け跡から焼死体は発見されます。

この焼死体の身元も不明です。

 

そのあとは忠長が母の危篤のため
嵐の中でも城を出ていきます。

 

そして里の子どもたちの忍法遊びのシーンに切り替わります。

滑婆(なめんば)がちょっかいを出したせいで草薙一馬(くさなぎかずま)を怒らせ、
殺されそうになっているのを甲賀八郎が助けました。

伊賀響も登場し里の様子が終了。

 

 

忠長にシーンが変わり嵐で荒れた河を渡ろうとします。

忍者が襲い掛かってきて
家来達が一瞬でやられて忠長が一人で戦いますが、
忍術で全く歯が立ちません。

そこに忠長の味方である甲賀の忍びが到着し
敵を一人倒したところで終了です。

 

解説

織田信長はどうなったのか不明です。

しかし前作では徳川家康が老人になった時の話だったので
それ以前の話を持ってきたのには何か理由があるはず。

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若いまま織田信長が登場する可能性もありますし、
どんな関連性があるかは物語が進んでみてのお楽しみですね!

 

ちなみに忠長というのは前作で甲賀側についた者の子どもです。

竹千代が伊賀、国千代が甲賀だったので
忠長は国千代の子どもということです。

ですので終盤の川で忠長を助けにきたのが甲賀の忍です。

今は甲賀も伊賀も手を携えて一緒に平和に暮らしていますが、
今でも忠長に味方するのは甲賀ということですかね。

前作は伊賀の勝利で終わったいましたが。

 

里での子どもたちの忍法遊びのシーンは
簡単に忍術を見せるといった感じでした。

それ以外に特に意味はなかったような気がします(笑)

 

感想

感想としてはちゃんとバジリスクの2作目という風になっていますね!

物語の謎な部分やキャラクターなど
前作に出てきた内容をしっかり引き継いでいます。

忍法遊びの部分でも前作に似た忍術を使う者もいれば、
新しい忍術を使う者もいました。

意外に感じたのは甲賀と伊賀が一緒に暮らしていることですね!

前作でも仲良くしていこうという姿勢はあったものの、
10年程度で一緒に暮らすようになっているとは(^^;)

まあ中には今でも伊賀と甲賀という概念を持っている者もいるようですが(笑)

ということで全体的な評価はとても良かったです!
バジリスク桜花忍法帖の今後の続きが気になります(^^)

 

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