バジリスク 陽炎 能力と死に方
バジリスクの女性キャラの中では色気担当の陽炎。
しかし同時に男性からはすごく恐れられています。
その魅力を十分に放つ能力と死に方についてまとめていきます。
能力「猛毒の吐息」
陽炎の能力は「猛毒の吐息」です。
しかし猛毒の吐息をいつでも使えるわけではありません。
自分の気持ちや精神が男性に高ぶった時にのみ
吐息が猛毒に変わります。
作中では想いから弦之助の懐に飛び込み、
味方ながら心中を謀るシーンなどありました。
しかし弦之助に瞳術を使われ心中は失敗しました。
それ以降はその能力は後半まで使われなかったのですが
小四郎と天膳を倒しましたね。
左衛門に伊賀のくのいちの朱絹の声マネをさせて
目の見えない小四郎に猛毒の吐息を使い倒しました。
天膳は強姦された時に猛毒の吐息で倒しましたね。
自業自得とも言えますが。
能力自体は中盤の初めくらいに語られてましたが、
伊賀の者はその能力を知らなかったですね。
それとこの能力は女性には効かないそうです。
男女間じゃないと気持ちが高ぶらないからなのか
ただ単に女性には効かないのかは不明です。
ですのでくのいちの朱絹と戦う時は刀で戦って、
不意打ちに近い形ですが倒しました。
死に方
能力は男性からすると恐ろしいものですが
最期は天膳に拷問され殺されます。
1度天膳に強姦された時に能力を使って倒しましたが、
天膳は不死身なので生きていました。
天膳に拷問をされ死ぬ寸前に、
助けに来た弦之助にまた能力を使いました。
想いが届かないのが分かっていたから
もう一度心中しようとしたんですね。
しかし朧の破幻の瞳でそれも叶わず、
そのまま最期を迎えたのでした。
想いが届かず悲しい最期ですが、
弦之助の腕の中で死ねたのが唯一の幸せだったかもしれませんね。