バジリスク 如月左衛門 能力と死に方
バジリスクで主要キャラの一人の如月左衛門(きさらぎさえもん)。
登場範囲が広く、
初期から終盤まで活躍する有能なキャラです。
そんな如月左衛門の能力と死に方をまとめていきます。
左衛門の能力
左衛門の能力は「人に化ける能力」です。
もちろん声も真似できます。
能力を駆使して色んなキャラになりすましていました。
しかし化けるためには
相手の顔の型を取らなければいけません。
同じキャラに二度も化けたシーンがなかったので
毎回型を取らなければいけない可能性もありますね。
作中で化けたキャラは
夜叉丸、念鬼、天膳、弦之助です。
夜叉丸になりすまして伊賀に侵入もしましたし、
念鬼に化けて蛍火も倒しました。
目の見えない弦之助の影武者にもなりましたね。
声は一度聞くだけで使えるようです。
天膳の声を使い夜叉丸を騙し、
刑部と連携して倒すことに成功しました。
また、朱絹の声を使って目の見えない小四郎を
陽炎の能力で倒すことにも成功しました。
甲賀の中で一番活躍した忍びと言っても良いのではないでしょうか。
死に方
自由に化けることができる左衛門ですが
最期は天膳に殺されてしまいます。
豹馬が天膳を倒したときに型を取りました。
そして天膳のフリをして朱絹を誘い出し、
陽炎とともに朱絹を倒すことに成功。
その後も有利になると考えたから天膳の姿でいました。
しかしこの時は天膳の能力を知らず、
生き返った天膳に左衛門だと気づかれてしまいます。
天膳なら刺しても死なないと言われ、
天膳に裏をかかた形で刺し殺されてしまいます。
墓穴を掘った形になりますかね。
冷静で策略にも長けていましたが
最期に油断をしてしまったということですね。
夜叉丸が言ってた「天膳様、死んでしまわれたのですか」という
セリフの意味をもう少し考えていれば違う結果だったのかもしれません。
まあそれでも一番活躍した甲賀の忍者で間違いないでしょう。