バジリスク 甲賀弦之助の能力「瞳術」と弱点
様々な忍術が登場するバジリスク。
その主人公の甲賀弦之助が使う忍術が「瞳術」です。
どんな能力でいつ使えるのかと弱点をまとめていきます。
瞳術の能力
瞳術とは術者の眼光で催眠効果を相手にもたらすものです。
効果は敵意を持って攻撃してきた者に対し自滅を強いるものです。
作中では伊賀の屋敷にて襲い掛かられた弦之助は
襲ってきた者に瞳術を発動させました。
襲ってきた者達は刀で攻撃をしかけてきたので
その手に持っている刀で自害させられました。
このように襲い掛かってきた者を自害させるのが瞳術です。
最強の能力とも呼ばれていますね。
また、作中で味方の陽炎を正気に戻すために
瞳術を発動するシーンもありました。
このときは痛みを感じさせる程度のものでしたので
完全に自害させるだけの能力ではないようですね。
使える状況と弱点
まず使える状況ですが、昼夜問わずいつでも使えます。
しかし眼を開けて発動する忍術なので
眼を塞がれたら使うことができなくなります。
ですので弦之助は物語の中盤に
伊賀者に眼を塞ぐ毒を使われて瞳術が使用できなくなりました。
他に室賀豹馬も瞳術を使うことができますが
盲目なので昼間は瞳術が使えず夜のみしか使えません。
他の瞳術の防ぐ方法は術者の眼を見なければ
瞳術にかかりません。
作中では弦之助の瞳術で眼を潰された小四郎に対し、
室賀豹馬が瞳術を発動しましたが眼が見えないので効きませんでした。
よって眼が見えない者に対しては効果がありませんね。
もう一つの方法は朧が使える破幻の瞳で防ぐこともできます。
破幻の瞳は眼に映るすべての忍術を無効化できるので
朧に見られてるときには瞳術が使えません。
作中では伊賀者が弦之助と戦っている最中に
なんとか朧に瞳術を無効化させようとしていましたね。
まとめ
最強でチートとも言われる瞳術ですが意外と弱点が多いですね。
まあ一般的に考えれば最強だとは思いますが、
眼を塞がれたら使えないのが一番の弱点だと思います。
意外とバジリスクの本編では
弦之助の瞳術というのは登場回数が少なかったです。
室賀豹馬の瞳術と合わせればそこそこの回数でしたけどね。
しかし確かに最強の能力なので
これぐらいの登場回数の方がバランス取れていたのも事実です。
瞳術が発動するシーンは貴重でカッコいいので
そのシーンだけでも何回も観たくなります。
参考記事
「甲賀弦之助 プロフィール・声優」