バジリスク 第3話「凶蟲無惨」 感想
バジリスクのアニメ第3話「凶蟲無惨」を観ての感想です。
あらすじをまとめていきます!
ネタバレになるのでご注意くださいm(_ _)m
第2話では伊賀者のみ不戦の約定が解かれたことを知り、
甲賀弦之助と鵜殿丈助を伊賀の屋敷に招待して終わりました。
第3話「凶蟲無惨」では地虫十兵衛が
駕籠に乗って登場するシーンから始まります。
その後ろから伊賀者が攻撃を仕掛けてきます。
地虫十兵衛と薬師寺天膳だけが残り、
甲賀十人衆の能力を聞き出そうとします。
会話の中で地虫十兵衛が薬師寺天膳に対して
「うぬの星が凶と出ておる」と言い放ちます。
それに対して薬師寺天膳は
「それがうぬの芸か?」と言い返します。
これは薬師寺天膳の名セリフでもあります。
そして隙をついて地虫十兵衛が能力である
喉から剣を抜き薬師寺天膳を殺します。
そのころ、駿府城から甲賀の里に人別帖を持って
急いでいた風待将監の元に伊賀者が現れます。
そのメンバーは小豆蠟斎、蓑念鬼、
蛍火、筑摩小四郎の4人です。
4人一斉に襲い掛かりましたが
風待将監の能力の蜘蛛の巣に蛍火を除く3人は捕まってしまいます。
唯一回避した蛍火が蝶の幻術を使い、
風待将監の隙を作りことに成功。
蛍火が幻術を使う時の画像です。
蛍火が筑摩小四郎の大鎌を拾い蓑念鬼にパス。
蓑念鬼が能力の毛を使って
大鎌を風待将監の頭に刺して戦いは終わりました。
しかし風待将監は倒れる間際に人別帖を
近くに潜んでいた地虫十兵衛に投げました。
蛍火を除く3人は地虫十兵衛を追いかけ、
蛍火は風待将監に恋人の夜叉丸のことを問いただしました。
風待将監は一向に口を割らず、
最期は蛍火に刺し殺されて死んでしまいます。
地虫十兵衛の移動速度はとても早くて
追いかけてくる伊賀者をどんどん離していきます。
しかし目の前に立ち塞がったのは先ほど殺したハズの薬師寺天膳。
最期は薬師寺天膳に真っ二つに斬られて
地虫十兵衛も死んでしまいます。
持っていた人別帖は甲賀者に届かないように
その場で燃やされました。
最後に甲賀弦之助と鵜殿丈助が伊賀の屋敷に
到着して第3話は終了です。
感想としては結構残酷なシーンが多かったです。
特に風待将監に恋人の夜叉丸のことを聞く蛍火は
死んだあとも何度も何度も刺していました。
蛍火はかわいい顔して残酷なんだなと思いました(´Д`)
地虫十兵衛も真っ二つに斬られる最期とは
ちょっとあっけなかったですかね。
どんどん甲賀が不利になっていってますが
今後の展開にも注目したいです!