バジリスク 如月左衛門 声優・プロフィール
バジリスクの甲賀の中で一番活躍する有能な如月左衛門(きさらぎさえもん)。
そんな左衛門の声優・年齢やお胡夷と蛍火との関係をまとめていきます。
如月左衛門の声優は上田陽司さんです。
左衛門の年齢は20代半ばくらいかと思います。
能力は人に化ける能力です。
攻撃的な能力ではないですが、
戦略をうまく立てて騙すのが得意です。
普段は温厚で冷静沈着な左衛門ですが
戦いになると冷酷な性格です。
性格にピッタリの能力で有能だと思います。
ちなみにお胡夷の兄で仲のいい兄弟でした。
「あにさま」と慕われていました。
お胡夷が殺され、死体の近くで静かな怒りを現し
復讐を誓うのでした。
唯一大きな感情を出したのは
お胡夷を殺した念鬼の死体を見たときでした。
普段は穏やかで冷静な左衛門が念鬼の死体を叩き付け、
大きな怒りを表現していました。
そして逆に蛍火からすごく恨まれています。
理由は左衛門が蛍火の恋人である夜叉丸を殺したからです。
厳密には刑部が殺したんですが、
能力を使って愛する夜叉丸に化けたからですかね。
そして蛍火を討つ際には念鬼に化けて倒しました。
変身は見抜かれていたんですけどね。
まあ変身を見抜かれてしまったというか
わざと見抜けるようにした可能性の方が高いですね。
夜叉丸の姿の時に蛍火にしてもらった
指の包帯をわざと見せるようにしてましたからね。
その後も弦之助の影武者になったり
天膳になって騙し討ちをしたりと多大な活躍をしました。
豹馬の遺体を囮にする時や
朱絹を討つときなどに慈悲を見せるシーンもありました。
このように直接的なのもあれば補佐的なものもあり、
甲賀の忍者の中で最も活躍したといえるでしょう。
序盤から終盤まで長く活躍するといった有能な左衛門でした。
もしかしたら慈悲深い面を見せることから
内心では弦之助と同じく平和を望んでいたのかもしれませんね。