バジリスク アニメ 感想・評価まとめ
原作が登場してから50年以上経つにも関わらず、
今もなお多くの方に愛されるバジリスク~甲賀忍法帖~。
そんなバジリスクの評価や感想を記事にしようと思います。
ストーリー概要
内容は愛し合う弦之助と朧が戦火に巻き込まれるということで
観る側を惹きつけてくれます。
10人同士で最後の1人になるまで戦うという設定があるので
次は誰のどんな内容が待ち受けているのか期待させてくれますね。
それぞれの使う忍術もかなり味があり、
シーンによって有利になったり不利になったり
観ている側に展開を予想させてくれます。
その予想が当たったり良い意味で裏切ってくれたり
テンポよくストーリーが進むので最後まで目が離せませんね。
エンディングも納得のいく形で終わるので
最後まで見ても期待を裏切らない作品だと思います。
キャラクター
忍者らしく派手過ぎず地味過ぎない絶妙な設定とアクションに加えて、
個性も強く心情などもしっかり表現されています。
私たちが思い浮かべる忍者や忍術のイメージとは少し離れていますが
そこもまたユニークなポイントだと思います。
戦い方や死に方を含め、全員に見せ場や名セリフがあるので
いらないキャラが一人もいないのも素晴らしい点です。
味方と敵の心理描写もしっかりされていて
敵=悪いキャラで終わらせてない構成もすごいと感じました。
キャラ同士の因縁があったり途中の回想もうまく使われていて
最後まで一気に観たくなります。
また、女性キャラには濡れ場も用意されているので
女性キャラにファンが多いのも納得でした。
主題歌
バジリスクといえば主題歌も大きな評価を得ています。
OP・ED含め全3曲です。
特にバジリスクのために書き下ろされたOP曲の「甲賀忍法帖」。
歌詞や曲調など原作にとてもマッチしています。
ED曲は水樹奈々さんが歌っていて
今でもライブで歌われるくらい人気の高い曲です。
どの曲も原作にピッタリな曲なので
OPもEDも飛ばさずにしっかり観てました。
まとめ・感想
個人的にはすごく夢中になれる面白い作品でした。
つかみの1話目から戦闘シーンが描かれていて
最初から面白くノンストップで観れました。
ストーリーもテンポ良く進むので飽きることはなかったですね。
女性キャラには濡れ場がありますが、
男性キャラは戦闘シーンがとてもカッコいいんですよね。
このキャラはどんな忍術を使ってどんな戦いをするのか
予想しながら楽しく観ることができました。
主題歌もバジリスクの世界観をしっかり表現していて
またもう一度観たいと思える作品でした。